ハエ総合駆除プログラム
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PATHOGEN

ハエ駆除対策のポイント

重要なのは、ライフサイクルを絶つこと。

知らないところで増殖する「ハエ予備軍」の駆除を含めた総合的な駆除が必要です。

ライフサイクルを絶つために。

発生源対策

ハエの発生する場所(糞等)に薬剤を散布する根本駆除対策。ハエの発生シーズン前から定期的に行います。主にIGR剤を使用。状況によっては、他の系統の殺虫剤を使用し、幼虫の生息場所にしっかり散布することが肝要です。もちろん、定期的な除糞も大切です。

成虫対策

誘引殺虫
ハエの成虫が好む餌と殺虫剤を混合してベイト剤を作成し、休息場所等へ処置します。ドライベイト・ウェットベイトを駆使して、防除を行います。誘引して殺虫するため、大量発生した場合は、効果が期待できません。蛹のある場所周辺が効果的に駆除できます。

直接散布
発生したハエの大多数を防除するのに適しています。
直接散布:成虫に対し、直接散布。
残留噴霧:ハエの休息場所(柱や壁など)へ薬剤を処置し防除します。

ハエのライフサイクル

ハエのライフサイクルイメージ

適切なタイミングで駆除するために。

適切な駆除タイミングは、対策によって異なります。ハエの発生源対策では、ほぼ1年を通じた対策が必要です。ハエ成虫対策ではハエの発生シーズンに誘引殺虫を、最も活動が活発な時期に直接散布を実施します。ハエの活動時期にあわせて、綿密な駆除計画を立てましょう。

駆除剤の効果的な使用法

イエバエの活動は、梅雨の前後と夏から秋の時期に活発化します。この時期は、バイオフライ(80~200倍)やトヨダン(100~200倍)の直接散布による成虫対策を重点的に行います。また、通年の成虫対策として、ノックベイト(200g/100m2)の設置法や塗布法による駆除を行います。
一方で発生源対策は、ほぼ通年の駆除が必要です。IGR剤(バイパック:25g/m2)の散布またはトヨダン(100~200倍液)の散布を行い、ハエの成長を防ぎましょう。

ハエの駆除対策カレンダー(イエバエの例)

ハエの駆除対策カレンダー(イエバエの例)イメージ