子牛パワーアッププログラム

子牛パワーアッププログラム 寄生虫対策

寄生虫対策は万全ですか?

子牛に症状が現れたときには手遅れです。→コクシジウム病の予防と内外部寄生虫の駆除対策が重要です。

子牛に被害を与える寄生虫コクシジウム病/外部寄生虫/内部寄生虫

子牛の健康を脅かす内外部寄生虫の被害ははまさに”ドミノ効果”!
栄養を横取りしたり、他の子牛へ感染を拡大したりします。
様々な症状が出る前にきちんと対策を行いましょう。

総合的な予防・駆除対策を実施しましょう

1.コクシジウム病の治療的予防
子牛の成長を妨げ、経済的ロスを増大させるコクシジウム病。症状が現れる前の治療的予防が大切です。

コクシジウム病を防ぐ方法は、臨床症状が出る前に治療すること。つまり、治療的予防がとても重要です。コクシジウムに感染すると、子牛の腸管は相当なダメージを受け、細菌などの二次感染を容易にするリスクがあります。さらにオーシストを排泄し、他の子牛への感染源にもなります。

非感染牛正常な牛回腸上皮イメージ正常な牛回腸上皮

感染牛子牛回腸上皮の損傷(左)と細菌による二次感染(右)イメージEimeria.zuerniiによって引き起こされた子牛回腸上皮の損傷(左)と細菌による二次感染(右)

2.外部寄生虫(シラミ、ハジラミ、マダニ、疥癬虫)の駆除
重いストレスだけでなく、生産性低下にもつながる外部寄生虫。悩まされる前に確実な駆除対策を実施することが大切です。

シラミやマダニなどの外部寄生虫に寄生されると、子牛は激しい痒みなどを引き起こし、重度のストレスに悩まされます。また、外部寄生虫は牛白血病(シラミなどが媒介)やピロプラズマ(マダニが媒介)といった病原体を伝搬します。こうした外部寄生虫による病害は、子牛の成長を妨げ、生産性を著しく低下させる原因になります。

[子牛の外部に寄生する主な寄生虫]シラミ/ハジラミ/マダニ/疥癬虫
3.内部寄生虫(毛様線虫、クーペリア、乳頭糞線虫、牛肺虫、牛腸結節虫、オステルダーク胃虫など)の駆除
子牛の栄養を横取りし、成長を妨げる内部寄生虫。見えないお腹のなかも確実な駆除を実施することが大切です。

牛の内部に寄生する線虫類は、肺・気管や第4胃、大腸、小腸などに寄生して、栄養吸収障害や下痢、肺炎といったさまざまな病害を引き起こします。こうした内部寄生虫による病害は、外部寄生虫と同様、子牛の成長を妨げ、生産性を著しく低下させる原因になります。

[子牛の内部に寄生する主な寄生虫]毛様線虫/クーペリア/乳頭糞線虫/牛肺虫/牛様結節虫/オステルダーク胃虫
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