子牛パワーアッププログラム

子牛パワーアッププログラム 環境対策

環境対策は万全ですか?

分娩舎が病原体に汚染されていたら・・・元も子牛もありません。→まずは分娩直前の分娩舎/カーフハッチの消毒と踏込消毒槽の設置で病原体の侵入防止を。

子牛の健康をおびやかす病原体大腸菌/クリプ トスポリジウム原虫

子牛は免疫をもたず、無菌状態で産まれてきます。したがって、もしも目に見えない病原体に環境が汚染されていれば、母牛から初乳免疫をもらう前に、病原体(大腸菌やクリプトスポリジウム原虫、サルモネラ菌など)が子牛の体内に侵入してしまう危険が・・・。すこやかな成長のためには、衛生的な環境を整えることが重要です。

分娩舎・カーフハッチなどの消毒をおこないましょう

1.分娩舎・カーフハッチの消毒
分娩舎・カーフハッチの消毒イメージ

分娩舎は子牛が産まれる大切な場所であると同時に、子牛の健康を脅かすかもしれない危険な場所。分娩前からの消毒を徹底し、病原体による環境汚染を確実にシャットアウトする必要があります。個別飼育する場合は、カーフハッチの消毒も同様におこないます。

分娩舎消毒のステップ
  1. 1.清掃及び器具類の搬出
  2. 2.洗浄
  3. 3.消毒
  4. 4.器具類の設置・搬入
  5. 5.仕上げ
2.踏込み消毒槽の設置
踏込み消毒槽の設置イメージ

いつ、誰が、分娩舎(牛舎)に病原体を持ち込んでくるかわかりません。そこで病原体の分娩舎内への侵入防止と、発生疾病の蔓延防止のために、踏込み消毒槽の設置が有効な手段となります。

踏込み消毒槽設置のステップ
  1. 消毒液の調整イメージ1. 消毒液の調整
  2. 長靴の汚れを落とすイメージ2. 長靴の汚れを落とす
  3. 長靴の消毒イメージ3. 長靴の消毒※消毒液は毎日交換すると消毒効果が高まります

イエバエ・ハエウジなどの衛生害虫対策も忘れずに!

イエバエ/ハエウジ

ハエは子牛にまとわりついて、不快をまきちらす「ストレス害虫」であるだけでなく、おそろしい病原体の「運び屋」でもあります。分娩前から定期的に分娩舎やカーフハッチ周辺を清掃・洗浄し、発生源を除去するとともに、成虫に対する駆除も実施しましょう。

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